Close

「夏型過敏性肺炎」はエアコンのカビが原因かも!夏の咳・だるさが続いたら👀

こんにちは!コープ東北サービスセンターのさくらです🌸

夏になると、原因がよく分からない咳や発熱、体がだるいといった症状に悩まされることはありませんか?🤔

風邪かな?夏バテかな?と思っていても、なかなか治らず、特に家の中にいると症状が悪化するように感じる…そんな時は、もしかすると「夏型過敏性肺炎(なつがたかびんせいはいえん)」かもしれません😥

「夏型過敏性肺炎」は、その名の通り、夏に症状が出やすい肺の病気です🫁

そして、その主な原因は、私たちの身近な場所に潜む「カビ」!

特にエアコンの内部に繁殖するカビであることが非常に多いのです🦠❄️

カビと聞くとギョッとするかもしれませんが、高温多湿の日本では、どこにでも存在するもの。

特に夏場は、エアコン内部や浴室、畳の裏など、家中の湿度の高い場所で活発に繁殖します😣

というわけでこちらの記事では、「夏型過敏性肺炎」について、主な症状や原因・対策について調査した結果をご報告していきます。

今年の夏を健康に、快適に過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね✨

「夏型過敏性肺炎」とは?症状と原因🌿🏡

「夏型過敏性肺炎」は、特定のカビの胞子などを吸い込むことで、肺にアレルギー反応が起こり、炎症を起こす病気です🫁🦠

エアコンを使用する夏に症状が出やすいため、このように呼ばれています。

夏型過敏性肺炎の主な症状😷🤧

症状は風邪や夏バテとよく似ているため見過ごされがちです😣

  • 咳:空咳が続くのが特徴です。
  • 発熱:37℃台の微熱が続くことが多いですが、高熱が出る場合もあります。
  • 息切れ・息苦しさ:階段を上るなど、少し体を動かしただけで息切れを感じやすくなります。
  • だるさ・倦怠感:全身のだるさや疲労感が続きます。
  • 頭痛・関節痛:風邪のような症状を伴うこともあります。

これらの症状がエアコンを使っている時に悪化し、離れていると症状が軽くなる場合は、夏型過敏性肺炎の可能性を疑ってみる必要があります📝

<参考:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/74.html

身近な「カビ」が主な原因!🦠💧

夏型過敏性肺炎の主な原因物質は「トリコスポロン」という種類のカビの胞子を吸い込むこと。

このカビは高温多湿を好むため、日本の特に夏に繁殖しやすい特徴があります。

大きさは3~10ミクロンで、白や黄色っぽい色をしていて、だいたい気温が20℃以上湿度80%以上で活発になるようです。

「トリコスポロン」はどこに潜んでいる?🦠💧

「トリコスポロン」が繁殖しやすい場所を調べてみました🪄

エアコン内部

冷房や除湿運転で結露水が発生し、ホコリが溜まるため、トリコスポロンが発生しやすい環境になっています🦠

エアコンの風に乗ってカビの胞子が部屋にばらまかれることで症状を引き起こします。

浴室・脱衣所

常に湿度が高く、石鹸カスや皮脂汚れがあるため、カビが繁殖しやすい環境です🛁

お風呂から上がった後に脱衣所の扉を開けておくのはNG!

浴室の湿気が脱衣所に流れ込み、カビの原因に…!

加湿器

適切なお手入れをしていない加湿器の内部もカビが繁殖しやすくなります🦠

水蒸気とともにカビの胞子が部屋に運ばれてしまいます😣

畳の裏・押し入れ・壁の裏など

湿気がこもりやすく、通気性が悪い場所もカビの温床となります🦠

観葉植物の土

湿度が高い土壌にもカビが繁殖してしまうことがあります🪴🦠

下駄箱

水廻りが危険かと思いきや、玄関はエアコンがないため湿度が上がりやすく、雨の日は特に湿気がこもりがち👟

カビの繁殖にうってつけの環境になってしまいます😱

こまめに下駄箱の扉を開けて換気したり、除湿剤などで対策しなきゃですね!

放置するとどうなる?重症化のリスク🏥

夏型過敏性肺炎の症状を放置し、対策を講じないままでいると、肺の炎症が慢性化し、肺が線維化してしまう「慢性型」に進行する可能性があります😱

肺が線維化すると、酸素を取り込む機能が低下し、咳や息苦しさが慢性的に続き、治療が難しくなるケースも。


「夏型過敏性肺炎」はカビから離れると症状が改善することが多いため、とにかく家のカビ駆逐が重要!

ただ、症状が出ている本人がカビ退治をしてしまうと症状が悪化してしまうことがあるため、専門の清掃業者に徹底的にやってもらうのも賢い選択です。

梅雨のない北海道や東北ではトリコスポロンが繁殖しづらいと言われていましたが、温暖化による気候変動や気密性の高い住宅の増加で、地域を問わず注意が必要になっています。

見落としがち!エアコン内部のカビは危険信号🚦⚠️

夏型過敏性肺炎の主な原因であるトリコスポロンは、エアコンの内部で繁殖することが非常に多いです🦠

しかし、自分でフィルター掃除をするにしても、エアコンの奥深くに潜むカビは除去できません😣

エアコン内部がカビの温床に😱

熱交換器や送風ファンなど、エアコンの奥は湿度が高く、ホコリも溜まりやすいため、カビが非常に繁殖しやすい環境です。

エアコンのスイッチを入れるたびに、このカビの胞子や死骸が部屋中にまき散らされている可能性があります😱

自分でお掃除をしても限界がある理由

エアコン内部は複雑な構造をしていて、一般の人が完全に分解して奥のカビまで除去するのは非常に困難です。

無理な分解は故障の原因にもなりかねません⚠️

自分でできるお掃除と言えばフィルターくらいでしょうか…?
無理して分解したら壊しちゃいそうで怖いですよね。

安心と信頼で選ぶならハウスクリーニングで夏型過敏性肺炎対策を!

「エアコンの奥のカビなんて、自分じゃ無理…」そう感じた時は、プロの力に頼るのが一番です💡

特に、小さなお子さんやペットがいるご家庭、健康への配慮を重視する方には、コープ東北のハウスクリーニングをおすすめします。

コープ東北は、地域の皆様に長年信頼されてきた生活協同組合のネットワークを活かし、安心で高品質なハウスクリーニングサービスを提供しています。

👇プロの手にかかれば家のエアコンがこんなバラバラに…!

生活協同組合と日本生活協同組合連合会が定める「家庭用品品質基準」をクリアした洗剤など、厳しい安全基準に基づいた洗剤選びを徹底🧴

お掃除のプロがあなたの家のエアコンや換気扇をピッカピカに仕上げます✨

まとめ:「夏型過敏性肺炎」はカビ駆逐で対策を!

調査の結果、夏型過敏性肺炎は、夏の咳やだるさといった症状が特徴的な、身近なカビが原因で起こる疾患であることがわかりました🤔💡

症状を放置すると重症化するリスクもあるため、早期の発見と対策が非常に重要です⚠️

原因となるカビは、家のあらゆる場所(特にエアコンなど)に潜んでいることが多いため、ご家庭での徹底したカビ対策やお掃除が必須になります🪄

自分での掃除には限界があるため、小さなお子さんやペットのいるご家庭でも安心して利用できる、安全性の高い洗剤と確かな技術を持つコープ東北のハウスクリーニングサービスをぜひご検討くださいませ!

COOPサービスセンターTOP